松村 佳久男 氏
一級建築士事務所
株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス
建築家/クリエイティブ・ディレクター
松村 佳久男 氏
一級建築士事務所
株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス
建築家/クリエイティブ・ディレクター
建築設計者のための求人サイトA-workerによる、建築業界での「働き方」について考えるオンライントークイベント「A.talk」を2年ぶりに開催します。
今回のテーマは、「建築って大変だけど、面白い!」。
設計のやりがいって何なのだろう?
建築に向き合う原動力って何なのだろう?
「自分の家を建ててみたい。」
「雑誌に載ってる建築がカッコよかった。」
「旅先の建築に感動した。」
それぞれのきっかけから、建築と出会った。
そして、建築に魅了された。
しかし、日々の設計や勉強に追われて、楽しかった建築も、
一体何が好きでやっているのか分からずに
「建築はしんどい」ものになっている人がいます。
・このまま建築の世界にいることが、自分の幸せなのだろうか。
・設計事務所は、仕事内容も労働環境も過酷そうだ。
・「建築が好き」という気持ちだけで、将来続けていけるのだろうか。
こんな悩みを持つ建築学生や若手設計者に、
好きなことに向き合う原動力は何か、
建築のやりがいを体現して熱中している建築家の話を届けます。
「建築って大変だけど、面白い!」と改めて感じられるきっかけを作り、
将来の希望につなげてほしいと思っています。
今回のゲストは、京都のアトリエ設計事務所の建築家/クリエイティブ・ディレクターの松村 佳久男 氏。
常識にとらわれない柔軟な発想で成果を達成することを心情とし、多くの実績と経験からデザインを生み出し続けておられます。
配信会場は、松村氏が設計された「京菓匠 笹屋伊織 別邸」からお届けします。
細部までこだわった洗練された空間をどうやって生み出したのか、
実際のデザインプロセスのお話も見所のひとつです。
クリエイティブな仕事と働き方を実践する松村さんに、
「建築って大変だけど、面白い!」
その訳を、たっぷり教えていただきます。
終了しました
アトリエ系の仕事は、新しい何かを生み出すこと、人と違うことを模索すること、良きものを社会に提供しようとすること。だからしんどい。だから、面白い。アトリエ事務所で働く面白さとは何か?働き方改革を経て、アトリエの「働きがい改革」についても考える。
設計者は、建築をデザインするだけが仕事なのか。実際の設計プロセスを通して、仕事の取り組み方、お客様のために考えること、設計者としての働き方について考える。設計プロセスの中で、どんなときにやりがいを感じるのか?松村さんの経験を語る。
一級建築士事務所 株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス
建築家/クリエイティブ・ディレクター
1967年生まれ。大阪工業大学 建築学科を卒業後、建築家 高松伸氏に師事し、株式会社 高松伸建築設計事務所に勤務。大阪工業大学 建築学科講師を経て、1997年に、カクオ・アーキテクト・オフィスを設立。
独自の感性とセンスが評価され、事務所設立25年目、現在に到る。 プロジェクトに潜む「問題点」を解決することが、デザイナーの社会的役割であると考え、お施主様、施工会社とのコラボレーションから未来に向けた上質な建築空間を導き出す。面白いコトと癒やしを求めて行動する達人。
2021年に、アフターコロナ、新しい時代のワークスタイルとして、外部スペシャリスト達とのコラボレーションを展開する、カクオ・アンド・ワークスを設立。
一級建築士事務所 株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス(京都市下京区)https://www.kakuo.jp
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19:45~20:00 | イベント入室 |
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20:00~20:10 | オープニング |
20:10~20:40 | 第1部 |
20:40~21:05 | 第2部 |
21:05~21:20 | 質疑応答 |
21:20~21:30 | エンディング |
終了しました
建築設計者のための求人サイト「A-worker」が開催するトークイベントです。
建築業界の第一線で活躍する設計者をゲストにお招きして、建築のこと、働くこと、考え方など、自分らしく活躍するためのヒントとなるようなお話を伺います。また、ゲストと参加者との双方向コミュニケーションによって、設計者と求職者がつながる場を提供します。