
建築業界のリアルな情報や就職・転職活動で役立つ情報を紹介します。
2025.11.17
【建築系展覧会情報】(東京:2025/11/24-2025/12/21) 甦るポストモダン─倉俣史朗、小松誠、髙﨑正治、デザインの人間主義(ヒューマニズム)
960年代以降、商業主義のただ中でアイロニーとも虚無的ユーモアとも言い得るインテリアデザインで時代を批判した倉俣史朗。小松誠は1975年、代表作《クリンクル》磁器シリーズで紙製ショッピングバッグをパロディー化し、高度経済成長以降の情報にまみれる世相を映し出した。宇宙都市を彷彿させる建築で、人間=自然=社会の共生と未来形を示し続ける髙﨑正治。彼らの仕事を核に、ポスト・モダンのデザイン・建築が21世紀に如何に有効か、所蔵品を中心に問いかける。
| 開催期間 | 2025年11月24(金月)~2025年12月21日(日) |
| 会場 | 武蔵野美術大学美術館 展示室3 |
| 入館料 | 入場無料 |
| 公式ページリンク | 武蔵野美術大学美術館 |



髙﨑正治《輝北天球館 模型》1992 年

小松誠《空シリーズ》2011 年

