人生の指針となるようなインタビューや、スキマ時間にお楽しみいただけるコラムを紹介します。
2024.10.10
スーツ着てない系設計事務所で面接!服装どうする?
こんにちは!
A-worker運営事務局の大塚です。
早いもので2024年もあと残り3ヶ月。「今年は○○をやってみたい!」と年始に目標を立てた方、立てていない方も、悔いのない年末を迎えられそうでしょうか?
もし「やりたいこと(やるべきこと)」のひとつに就活・転職が入っているなら、本日の「相談コーナー」も気になる内容のはずです!
本日のご相談コーナー
就職・転職にまつわる「ちょっと気になっているけれど、誰に聞けばよいかわからないお悩み」です!
今月のご相談がこちら。
オシャレな商業施設や、デザイン住宅の設計を多く手掛ける設計事務所での面接が決まりました。Webページを見ていると、所長さんもスタッフさんもみんなオシャレ系私服。面接の服装はどうすればいいですか!?(20代 学生)
就職活動の服装と言えば、学生時代に購入した黒い「就活スーツ」と王道紺色の「レジメンタルタイ」……。というイメージしかない方が多いのではないでしょうか。
最近は就職活動時の「企業との最初の接触」がインターンシップになりつつあることもあり、説明会や面接時も「私服でお越しください」と案内されることが増えています。
一方「自由と言われるとかえって困るし、自分だけ浮いてしまったら落ち着いて話を聞くこともできない!」とわざわざ学校からスーツに着替えた、という話は今でもよく聞きます。
そんな面接時の服装についてネットの意見をチェックすると、圧倒的によく出てくるのがこちらのアドバイス。
・清潔感があり最低限のマナーを守っていればOK
・特に指定がない場合スーツが無難!
・その会社の仕事スタイルに合った服装をイメージ!
なるほどなるほど、確かに……。
しかし結局「自分で判断しなきゃいけないし、もしも人事採用担当者に『わが社の雰囲気と合わないなあ……or 面接という公式の場所なのにラフな格好なんて!!』と思われたらどうしよう」という不安はなくなりませんよね。
私たち求人サイトとしては、企業規模や業態によりますが、一般的にはやはり「特に指定がない場合スーツが無難」という考えです。その中で、小規模のアトリエ設計事務所などの場合は、オフィスカジュアルで問題ないと思います。
実際に就活中のスタッフは、最初はスーツを着ていくけれど周りの雰囲気を見てネクタイを外したり、ジャケットを脱いだりと調節しているようです。
「どうしても気になる!」ということであれば、企業側に直接確認するのも1つの手ですね。
例えば「不躾な質問で恐れ入ります。アトリエ設計事務所では私服のセンスも選考の一部と聞いたことがあるのですが、貴社の選考には私服でお伺いしたほうがよろしいでしょうか。」などと確認されると、快く企業側の方向性についてお示しいただけると思いますよ。
よろしければ参考にしてみてください。